レンスペ投資、こんな投資があったなんて!

「本のご紹介」第11回目の投稿です。

レンタルスペースの撮影やコンサルティングなど多方面で活躍されている、坂口康司さん著、小泉直弥さん監修の、「堅実な資産運用をしたいならこの1冊! レンタルスペース投資の教科書」をご紹介します。

こんな方にオススメ!
  • レンタルスペース投資に興味がある方
  • 初期費用を抑えて、堅実な投資をしたい方
  • 副業をしたい方
ミキ

レンタルスペース投資とはどのようなものなのか、その始め方や収益を出すためのノウハウについて、初心者にも分かりやすく書かれているので、安心です。

レンスペ業界で活躍する、著者の坂口康司さん

株式会社トータルクリエイツ 代表取締役
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 第三期アンバサダー

法政大学卒業後、東証一部上場の医療系ベンチャー企業に就職し、新規事業開発に携わる。
その後、IT企業に入社し、執行役員として海外向けのメディアや撮影サービスの立ち上げや運営に従事する。
その後、独立し、ITや写真撮影、映像制作というクリエイティブ面の強みを活かして、企業の抱える悩みをトータルにサポートするべく、トータルクリエイツを立ち上げる。
レンタルスペース業界を中心に活動し、業界トップの200件以上のスペース撮影やコンサルティングを通して、レンタルスペースオーナーの売上増に貢献している。
レンタルスペース集客のノウハウに定評があり、株式会社スペースマーケット主催のセミナーに複数回登壇している。
それ以外でもYouTubeアカウントのプロデュースを通して企業価値向上に貢献しており、チャンネル登録者数が150万を超えるチャンネル運営に携わっている。
プレスリリースアワード2021受賞

堅実な資産運用をしたいならこの1冊! レンタルスペース投資の教科書 | 坂口 康司, 小泉 直弥 |本 | 通販 | Amazon
ミキ

何でもインターネットで調べる時代だからこそ、写真の出来は売上に直結しますね。しかも、賞を受賞されているとは、すごいです!

本の中身を少しだけ、ご紹介

目次

第1章 近年急成長しているレンタルスペースとは?
第2章 投資としてのレンタルスぺース投資
第3章 収益が出るスペース作りの極意
第4章 売上を最大化するための集客戦略
第5章 労力少なく安定収益を出すための運用戦略
終 章 経済的メリットだけでないレンタルスペース投資

100万円以下で始められる融資不要⁉︎低資本で始められるレンスペ投資

レンタルスペース投資は、物件を所有する必要がなく、借りた部屋をレンタルスペースとして、お客さまに貸し出すというビジネスモデル。

そのため、低予算かつ融資不要、つまり低リスクで始めることができる投資なのである。

最低限かかる費用は、仲介手数料、敷金礼金、インテリア代金、備品類、保険、鍵交換。

レンスペ投資で最重要なのは、毎月かかる家賃を極力低く抑えること。

第一印象は写真で決まる 写真の重要性

自分が宿泊するホテルを選ぶときのことを思い出してみると良い。

多くの方が、写真を見て決めていると思う。

写真が「きれい」「おしゃれ」なスペースは、それだけで興味を持ってもらえて、クリック・予約率が高まる。

顧客トラブルを減らすためにできる3つのこと

  1. 防犯カメラを設置する(3000円代で映像が2週間クラウドに記録されるものもある)
  2. 利用前に、メールでお客様に禁止事項の周知徹底をする
  3. レンタルスペース内に、注意事項の張り紙をしておく

タイトル通りの内容!まさにレンスペ投資の教科書

最初は「こんな投資方法があるんだ!」という驚きがありましたが、レンタルスペース投資について基本から丁寧に書かれているため、まさに教科書、という印象でした。

さらに、集客のできる写真の撮り方・物件の選び方、堅実に収益が出るスペースの作り方などのノウハウが詳しく紹介されているので、本書を読めば、レンスペ投資を実践して収益を出すことができそうだと思いました。

初期費用が少なくて済み、リスクも低いため、多くのビジネスパーソンも始めているそうです!

ミキ

最後までお読みくださり、ありがとうございました!
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
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