いきなり年収を650万円にする方法!?

「本のご紹介」第９回目の投稿です。

出版プロデューサーで、ご自身も27冊のビジネス書を出版していらっしゃる、松尾昭仁さん著の、「ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法」をご紹介します。

ひとりで事業を回して年商をあげてきた著者が 、そのノウハウを公開する本です。起業するための具体的な準備方法が書かれているので、すぐにでも行動できますよ！

出版プロデュースの実績300冊以上！著者の松尾昭仁先生

ビジネス作家 出版プロデューサー
ビジネス書・実用書著者養成講座(商業出版塾)主宰
ネクストサービス株式会社 代表取締役

士業や各種コンサルタント、起業家を商業出版やメディア露出で支援する戦略プロデューサー兼、コンサルタント。祖父は戦前、満州にて百貨店、自動車販売会社を経営。父は45年続く建設会社の創業社長という起業家の家系に育つ。大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経てコンサルタントとして独立。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万2000人超え。

著作は27冊。中国、韓国、台湾、タイでも翻訳出版されている。出版プロデュース実績は300冊越え。クライアントは医師、弁護士、税理士、政治家、会社経営者、自営業者、公務員、会社員、主婦、フリーターなど幅広い。

京都女子大学などの高等教育機関、東京商工会議所をはじめとする各種団体、リクルート社、明治安田生命、SMBCコンサルティングなどの民間企業より、講演、セミナー、研修依頼を受ける講師であり、テレビ、ラジオ、新聞、ネット媒体隊からの取材も多い起業家。

趣味はラン&ラーメン。ラン(ジョギング)は月間100キロ走が目標。ラーメンは年回100杯食す。2019年12月ハワイホノルルフルマラソン(42.195km)完走。

『1万2000人を見てわかった! お金に困らない人、困る人』(集英社)、『誰でもビジネス書の著者になれる! 出版の教科書』(秀和システム)、『1万人を見てわかった 起業して食える人・食えない人』(日本実業出版社)、『通す力』『ビジネス書の著者になっていきなり年収を3倍にする方法』(共に自由国民社)など。

Amazon.co.jp: ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法 eBook : 松尾昭仁: 本

ご自身で27冊出版されていることにも驚きですが、出版プロデュースのご実績が300冊以上、しかも幅広い業種というのがすごいですね。
松尾先生には、私もお世話になっていますが、人の強みを見つける能力に非常に長けた方だと思います。

本の中身を少しだけ、ご紹介

立ち位置チェンジで誰でも先生になれる

プレーヤーから、先生/講師という立ち位置にチェンジすることで、「教える人」＝コンサルタントになれる。

たとえば、料理人→料理教室の先生にチェンジ、など。

すると、ビジネスが一気に拡大する。

「商業出版」は、最も効果的な営業ツール

出版すれば、あなたの本が全国の書店に並ぶ。
Amazonなどのインターネット書店にも、あなたの名前が登録される。

書店であなたの本を見かけて手に取る人たちは、あなたの見込み客。

本気でコンサルビジネスを拡大したければ、商業出版を検討すべき。

事例！事例！事例！とにかく事例！

コンサルの現場では、分かりやすさが重要。秘訣は「事例」。

多くの事例さえ用意しておけば、事細かに理論を説明する必要はない。
そのとき、成功例と失敗例を伝える。

むしろ、相手は難しい理論を理解できない。
日頃から、事例集めを徹底してやっていく。

とにかくノウハウが超具体的で、オススメ！

本書はとにかく、起業するための具体的かつ実践的なノウハウが満載なので、オススメです。

たとえば、
「年収650万稼ごうとしたら、１日３万円以下の仕事は受けてはいけない」 とか
「従業員ゼロでも会社を設立せよ」
「フリーダイヤルで、信頼を勝ち取る」
などです。

会社員の視点では、ふだん気づかない、気にしない、内容ばかりだったので、新鮮で勉強になりました。

副業が解禁になったり、「誰でも起業家になれる時代」になったりしているからこそ、この本ような知識を身につけて、人生の選択肢を広げることが必要だと思いました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました！
気になった方は、ぜひ読んでみてください。
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